偽の通信販売サイトにご注意ください!

掲載日:2020.12.25

令和2年夏以降、通信販売サイトで、人気の家庭用テレビゲーム機やゲームソフトを注文して代金を支払ったものの、商品が届かないという相談が、全国の消費生活センターなどに数多く寄せられています。

これらの相談は、偽の通信販売サイトによる被害であることを消費者庁が確認しており、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」などの特に消費者に人気がある商品の特集ページをサイト内に設けて消費者を誘引しており、外観は普通の通信販売サイトのようであり、不自然な日本語表記もみられないため、一見しただけでは偽サイトと気付くのは困難です。

 

消費者が、子供や孫に人気がある商品をプレゼントするためなどの理由で商品を検索すると、本件偽サイトへのリンクが検索結果に表示されることがあり、消費者が本件偽サイトで商品を注文すると、間もなく、代金の振込先を知らせるメールが届きます。

振込先の銀行口座は個人名義なので、この時点で疑問を持ち、消費生活センターなどに相談する消費者もいますが、多くの消費者は、子供や孫のために早く商品を手に入れたいなどと思い、指定された口座に代金を振り込むと、入金を確認したので商品を発送したことを知らせるメールが届きます。

メールには宅配便の伝票番号が記載されていますが、この番号は架空のものであり、本件偽サイトは約半月で閉鎖され、消費者には注文した商品は届かず、振り込んだ代金も返ってきません。

 

本件も含め、これまでの偽の通信販売サイトでの被害状況から、代金を前払いで個人名義の口座に振り込ませようとする場合には、偽サイトである可能性が高いので、そのようなときは代金を振り込まないことが安全です。

取引に際して不審な点があった場合は、契約をしたりお金を支払ったりする前に各地の消費生活センター等や警察に相談しましょう。

 

詳細は次の消費者庁のホームページでご確認ください。

https://www.caa.go.jp/notice/entry/022359/